すき焼きがなくなるころには、父さんと真守さんはすっかり出来上がっていて、二人の世界だった。母さんは、片づけに入っていて、俺は、ただテレビを見てるだけ。涼も話しかけることなく、テレビを見ているだけ。
「あのさ、俺、これから星を見に行くんだけど、興味ある?」
突然、涼が俺に話しかけてきた。
え~めちゃ短いですが、ここまで。今度はたぶん相当時間があくと思います。が、続きは書きます!読んでくださりありがとうございました。